ケニー・オメガはWWEへ?それとも新日本プロレス残留か?

今、日本のプロレスの中心にいるレスラーのひとりがケニー・オメガです。

国内最大手団体である新日本プロレスの至宝「IWGPヘビー級」王座に君臨しているのですから当然ですね。

1983年生まれなので2018年で35歳。(実は私と同じ歳)

プロレスラーとしてもっとも脂の乗った最高の時期を迎えています。その圧倒的な身体能力から、近年流行の「アスリートプロレス」の象徴的な存在。

現在、新日本プロレスに所属しているケニーですが、来年1月で契約が終了するといわれています。(詳しい契約の内容が公開されている訳ではないのであくまで推測)

すると、やっぱり今後の動向が気になるところです。

 

日本国内のみでなく、世界的にも非常に高い評価を受けているケニーですので、多くの団体が獲得を狙っていることでしょう。

その大本命はやはり、世界最大のプロレス団体であるアメリカのWWE。

 

2016年には新日本プロレスから中邑真輔、AJスタイルズを獲得。その前にはプリンス・デヴィッド(現フィン・ベイラー)が新日本プロレスからWWEに移籍しています。

日本で育ったレスラー(AJスタイルズは新日本に参戦した時点でスターでしたが……)が世界を舞台に活躍するのは喜ばしいこと。でも、内心は「新日本プロレスはWWEのファームじゃねぇ!」なんて思っているファンの方も多いでしょう。

私もそのひとり。中邑真輔が世界の「SHINSUKE NAKAMURA」として羽ばたいたことは素直に嬉しかったです。Wrestle ManiaでAJスタイルズVS中邑真輔が実現した時にはちょっと泣きました。

 

でも、やっぱり好きなレスラーがみんなWWEに行ってしまうのは寂しいんです。新日本プロレスとして、世界と戦って欲しいのが本音。

では、ケニー・オメガはどうするのでしょうか?

 

ケニー・オメガはお金のためにWWEへ?

まずはケニーがWWEに移籍することによって得られるメリットを考えてみましょう。

最大のメリットはやっぱり収入です。世界的な知名度・人気を誇るケニーですので、WWEとしても喉から手が出るほど欲しいことでしょう。

もちろん、新日本プロレスもケニーに対してかなりのギャラを支払っているはずです。世界的にもトップクラスのギャラを支払うことのできるプロレス団体ですから。

しかし、WWEの資金力は別格。団体としての規模が違います。本気でWWEがケニーを獲りに来るのであれば、新日本の倍以上のギャラを用意する可能性は十分。倍どころではないかもしれません。

つまり、ケニーはWWEへ移籍することで、多額のギャラを手にすることになるのです。

 

とはいえ、新日本プロレスがケニーに用意しているギャラも決して安くはありません。

また、ヤングバックスと組んで販売しているグッズ収入もバカにはならない額でしょう。WWEに移籍するとなれば、その権利を手放すことになる可能性もありますので、一概にWWEに移籍することがケニーにとって金銭的にプラスになるとは断言できません。

そのため、お金のためだけにWWEに移籍するとは考え辛いでしょう。

 

WWEに移籍することでさらなる名声を得られる?

言うまでもなく、WWEは世界最大規模のプロレス団体です。アメリカのみでなく、全世界からの注目を集めています。

そんなWWEでスターになれば、当然大きな名声を得ることができるでしょう。

事実、新日本プロレスからWWEへと移籍したフィン・ベイラーや中邑真輔は新日本プロレスに所属していたころよりも遙かに大きな名声を得ています。

 

新日本プロレスも2017年から本格的なアメリカ進出をスタートし、いくつかの興行で成功を収めています。また、ネット配信サービスである「新日本プロレスワールド」も順調に会員数を伸ばし、世界のプロレスシーンの中でその存在感は大きなものとなっています。

もちろん、今後も成長を続けることになるでしょう。

しかし、現時点ではWWEとの差は大きなもの。ケニーの年齢を考えると、レスラーとしての「旬」である今、WWEに移籍することによって、より大きな名声を得ることができるでしょう。

 

そのためにケニー・オメガがWWEに移籍する可能性は十分にあります。現在の「アスリートプロレス」を続けられる時間はそれほど長くはありません。

正直なところ、以前と比較するとケニーのパフォーマンスは落ち始めているともいわれていますので、現在のスタイルで世界的に大きな名声を得るには、2019年がラストチャンスです。

 

今後の新日本プロレスにケニー・オメガの居場所はある?

では、2019年以降のケニーが新日本プロレスに残留したとして、まだ居場所は用意されているのでしょう。

すでにご紹介した通り、ケニー・オメガは1983年生まれ。2018年で35歳です。

では、新日本プロレスで同年代の選手といえば誰がいるのでしょう?

同じく1983年生まれなのが、KUSHIDA、BUSHI。ひとつ年上の1982年生まれに内藤哲也、飯伏幸太、YOSHIーHASHIらがいます。

現在トップとして活躍しているレスラーがずらりと顔を並べていますが、問題は次の世代です。

オカダ・カズチカ、EVIL、SANADAをはじめとした30歳前後の選手、そして20代のジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソン、デヴィット・フィンレー、そして海外武者修行中の岡や川人、ヤングライオンながら未来のエース候補筆頭に挙げられている海野。

彼らの成長によって、この2年ほどで勢力図は大きく変わることでしょう。

 

その中で、ケニー・オメガは現在の居場所を確保し続けることはできるでしょうか?

 

もっとも、WWEもとても層の厚い団体。そこで生き残ることがとても難しいのは事実です。しかし、WWEでは比較的高い年齢層の選手がスターとして活躍しています。

それに対して、新日本プロレスでは40代以上で第一線レスラーとして活躍しているのは棚橋弘至くらい。

まして、ケニーのスタイルでは「賞味期限」は決して長くありません。

 

そう考えると、できるだけ早くWWEに移籍し、スターの地位を確保したいと考えたとしても無理はないでしょう。

 

新日本プロレスはケニー・オメガ移籍の準備を進めている?

すでに新日本プロレスはケニー・オメガが移籍することを前提として準備を進めているともいわれています。

急激にプッシュされているジェイ・ホワイトをはじめとして、クリス・ジェリコとのシングルマッチが組まれたEVIL、脱・外道から新しいスタイルを模索しているオカダ・カズチカなど、ここ数年、なかったほどに勢力図が大きく変動しているのです。

 

これはケニー・オメガ移籍の準備であると考えることもできるでしょう。

BULLET CLUBの主流からケニーらを外したのもその一貫かもしれません。(10月16日からBULLET CLUB OGは正式に「BULLET CLUB」を名乗っています)

 

ケニーやヤングバックスなど、いわゆるELITE組が抜けても問題なくストーリーを展開できるように準備していると考えることもできるのです。

 

結局、ケニーはどうするの?

最終的にケニーがどうするのか……私は正直、WWE移籍なのかな、と考えています。私自身、ケニーの大ファンですし、もっとゴールデン☆ラヴァースも見たいです。もちろん、飯伏幸太との一騎打ちも見たい。

でも、現在の状況的に、ケニーはWWEに移籍してしまうのかな……って思ってます。

 

まぁ、あくまで1プロレスファンの単なる予想ですけどね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA