【新日本プロレス】The ELITEはどうしてBULLET CLUBから離れた?ケニー・オメガ、ヤングバックス、コーディの関係にも変化がある?

2018年は新日本プロレス内のユニットに大きな変化が起こった年となりました。

CHAOSはジェイ・ホワイト、外道、邪道の裏切りによって分裂・抗争中。L・I・Jはケガによるヒロムの長期離脱があったものの、先日、元ドラゴンゲートの鷹木信悟が加入しました。鈴木軍は分裂や増強はありませんでしたが、鈴木みのるがベルトを奪ったのに対して、金丸義信&エル・デスペラードがIWGP Jr.タッグ王者に、タイチがNEVER無差別級王者になるなど、ややパワーバランスが崩れているように見えます。

 

そんな中、もっとも大きな変化があったのがBULLET CLUBでしょう。

 

年のはじめからケニー・オメガとコーディによる内紛。これによってユニット内は大混乱状態になってしまいました。そこにゴールデン☆ラヴァーズの復活もあり、ユニットメンバーではない飯伏幸太が行動を共にするという複雑な事態に。

 

結局、ケニーとコーディの抗争は直接対決によって決着。再び団結したと思いきや、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、タンガ・ロアがケニーらを襲撃。BULLET CLUB OGを名乗り始めました。

ここで、一旦はBULLET CLUB OGとBULLET CLUB ELITEに分裂した形になりましたが、OG側にCHAOSを裏切ったジェイ・ホワイト、外道らが加わったのを機に正式にBULLET CLUBを名乗り始めたのです。

結果として、ELITEはユニットを離れることになりました。

 

BULLET CLUBの象徴的な存在だったThe ELITEはどうして離脱した?

確かに、バッドラック・ファレやタマ・トンガはBULLET CLUBの初期メンバーです。とはいえ、現在のユニットの顔とはケニー・オメガやヤングバックスらでした。特にケニーは2年ほどユニットのリーダーを務め、ユニットの世界的な知名度の向上に大きく貢献しました。

それなのに、ELITEは自分達がBULLET CLUBであるという主張はしなかったのです。

 

自分達がユニットを大きくしたという自負は当然あるはずです。それなのに、どうしてあっさりと離脱してしまったのでしょう?

 

そこで、噂されているのがELITEの新日本プロレスからの離脱です。

 

多くのファンがその噂には飽き飽きしているかもしれません。ですが、来年の1月のケニーの契約更新のタイミングで新日本プロレスを離れるつもりなのであれば、以降はBULLET CLUBを名乗ることはできません。(BULLET CLUBの権利は新日本プロレスのもの)

そのため、ユニットを離脱して自分達に権利のある「The ELITE」を強化しようと考えたとすれば辻褄が合います。

 

しかし、私はそうは思いません。

 

少なくともケニー・オメガは来年以降も新日本プロレスに残るものと考えています。だからこそ、IWGPヘビー級王者として2019年1.4のメインを任されているのでしょう。

また、コーディも引き続き新日本プロレスに継続して参戦したいという意思を表しています。

 

では、どうしてBULLET CLUBをあっさり離脱したのでしょう?

 

ELITEからの離脱はヤングバックスが主導した?

私はELITEのユニットからの離脱はヤングバックスが主導なのではないかと考えています。

理由は単純。彼らが販売しているTシャツにBULLET CLUBのロゴが入っていると新日本プロレスにライセンス料を支払わなければならないからです。

たかがTシャツと思われるかもしれませんが、ヤングバックスの販売するTシャツは世界中で売れに売れています。当然、そこから得られる利益はかなりのものです。

そこで、その収益をさらに伸ばすために、自分達の自由に使える「ELITE」ブランドを強化したいと考えたのではないでしょうか。

 

ちょっとセコい話になってしまいましたが、ヤングバックスはプロレス界でもトップクラスの商売上手。あり得ない話ではないでしょう。

 

ヤングバックスが新日本プロレスを去る可能性は?

では、ヤングバックスもケニーやコーディらと共に(ハングマン・ペイジとマーティ・スカルはROHとの契約がまだ残っている模様)新日本プロレスやROHのリングに上がり続けるのでしょうか?

 

そこは微妙な所です。

 

コーディは以前のインタビューで、今のELITEのメンバーでこの先も続けることができるのかはわからない、といった旨の話をしていました。

ケニーとコーディは今後も新日本のリングに上がり続ける可能性が高いと考えると、ヤングバックスの行き先が不透明であることを示唆した言葉だったのかもしれません。

 

事実、ヤングバックスはつい最近になってNEVER6人タッグのベルトもIWGPタッグのベルトも失っています。つまり、1.4に出場するとしてもチャンピオンの立場ではありません。それに対してケニーはIWGPヘビー級王座、コーディはIWGP USヘビー級王座を保持しています。コーディは11月にバレッタの挑戦を受けることが決定していますが、これを退ければ1.4に王者として登場することが確定的に。

同じELITEのメンバーでも、新日本のリング内での立場に大きな違いがあるのです。

 

そうなれば、WWEなのか、あるいは噂されているクリス・ジェリコの新団体に活躍の場を移す可能性が浮上してきます。

 

ひとまず、今後はヤングバックスの動向に注目しておきましょう。

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