私はメイ社長の「新日本プロレスが世界戦略に力を入れなければならない理由」に反対です

新日本プロレスのハルロド・メイ社長が公式サイトの日記で、世界戦力に力を入れなければならない理由について語っていました。

要約すると、主に少子高齢化などを理由に国内のみの需要には限界があり、より会社の規模を大きなものにするためには海外への進出が重要となる、といったもの。

もちろん、国内での成長も重要であるともお話していますが、ここ最近の状況から、そうは思えません。

 

確かに、国内需要に限界があるのは事実。でも、ちょっと待ってください。まだその「限界」に達していないのではないでしょうか?

近年、国内のプロレス人気が高まっているのは事実です。ビッグマッチの日にはネット上のトレンド上位にランクインするのも珍しくありません。

だからといって、まだ限界ではないと思うんです。

 

内藤哲也の語る「5大ドームツアー」は実現可能なのか

内藤哲也は海外戦略に対して否定的なスタンスの発言が目立ちます。やはり、彼もまだまだ国内戦略に力を入れるべきだと考えているようです。

「海外進出よりも、国内5大ドームツアーを」

その発言が嬉しかった。いくらプロレス人気の復活!と煽っても、まだ東京ドームを満員にできていません。

私が子供の頃、90年代には地方ビッグマッチのひとつである「レスリングどんたく」も福岡ドーム(現ヤフオク!ドーム)で開催され、5万人以上を動員していました。

ここ数年で、大阪城ホールや日本武道館など、大きな会場での興行を成功させていますが、まだまだ限界とは思えないんです。

 

音楽の世界においてもライブの集客は年々上昇傾向。市場は拡大し続けているといわれています。ミュージカルやさまざまな舞台などの市場も拡大傾向。

それでも、国内市場は限界だと思いますか?

 

 

海外戦略のやり方にも違和感

確かに会社として成長していくために世界に目を向けることは重要です。でも、あくまで「新日本プロレス」とは何なのかを考えるべきなのではないでしょうか。

ここ最近のアメリカ興行では、本当に「新日本プロレス」を見せることができていないように思えます。

アメリカで活躍するコーディ、ヤングバックスらを主軸においた興行が「新日本プロレス」なのか。

アメリカのファンもそれを求めているとも思えません。彼らは「新日本プロレス」を見に来てるのですから。

 

海外戦略の前に、しっかりと国内での基盤をしっかりと強化し、自信を持って「新日本プロレス」を世界にアピールすべきなのではないかな…と思ってしまうのです。

 

もちろん、私は素人。プロレス団体はおろか、経営の経験すらありません。フリーランスで働いてきたのでまともな組織人経験も2年程度しかない。

それに対してメイ社長は百戦錬磨の敏腕経営者。もしかすると、私なんかには到底思いつかないような「戦略」を持っているのかもしれません。

 

いずれにしても、これからも新日本プロレスを応援し続けることは変わりませんけどね。

でも、本当に5大ドームツアーは実現して欲しいな。

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