冬の札幌2連戦「NEW BEGINNING」と同日程でアメリカ大会を行うことの意味。ちょっと危険な実験なのではないかな?

昨日も少し触れましたが、冬の札幌2連戦「NEW BEGINNING」と同日程でアメリカでも「NEW BEGINNING USA」を開催することが明らかになりました。

要するに、ビッグマッチを2つの会場で同時に行うという試み。新日本のみでなく、他団体でもあまり見られない形式です。

 

実験的ものであるとしても、私としてはかなり危険なやり方なのではないかな?と思っています。

 

冬の札幌2連戦の持つ意味とは?ビッグマッチが小粒になってしまうリスク

毎年、冬の札幌2連戦は1.4開けの最初のビッグイベントとして大きく盛り上がる大会です。

1.4が前年の集大成だとすれば、冬の札幌は新しい年の方向性を占う大きな大会という位置付けなのです。

今年も、IC、USのベルト移動、そしてバレットクラブの完全分裂、ゴールデン・ラヴァーズの復活など、いろんなことがありました。

棚橋はここでICを落としたことで、少し休養を挟んで、オカダのGPに挑戦することができましたし、ジェイはUSのベルトを獲得することで、存在感を高めることができました。

結果、棚橋はGPは獲れなかったものの、夏のG1で見事優勝。ジェイは後半戦で大暴れすることができました。つまり、今年1年の流れがここで決まったと言っても過言はない位。

そのくらいに「NEW BEGINNING」は重要な大会なのです。

 

来年の開催もすでに発表されており、ここでドラマが大きく動くことを期待してチケットを購入したファンも多いでしょう。

それなのに、アメリカでも同時開催。

 

単純に考えると、主要選手の半分しか札幌には出場しないことになります。アメリカ大会も同様。

 

面白く、斬新な試みだとは思いますが、ビッグマッチが小粒化してしまうのでは?と思ってしまうわけです。

ただでさえ、連戦ビッグマッチは失敗しがち。今年は福岡のどんたくも、G1の武道館も、大成功だったとは言えません。カードに偏りもありましたし。

それなのに、2連戦で2カ所同時開催はあまりにも無謀じゃないのかな?

 

あれだけ多くのタレントを抱えるWWEだって2ブランドは大成功しているとは言えません。それにビッグマッチは分かれていません。

それなのに、今回の決断は正直「新日本正気なのか?」って思ってしまいます。

もしかしてELITE絡みで何かをやるつもりなのかな?

とはいえ、新日本プロレスもそんなにバカじゃありません。国内最大規模の団体です。世界的に見てもそれなりの規模を誇るひとつのブランドに成長しつつあるほど。

そんな新日本プロレスがここで危険な実験を行うことには、きっとそれなりの理由があるとも考えることができるでしょう。

 

そこで、今考えられるのはやっぱりELITE絡みでしょう。

 

噂されているコーディ、ヤングバックスらの新団体について、1月中には何かしらの発表があると言われています。

そして「NEW BEGINNING」は1月末~2月頭の開催。

だったら、新団体の旗揚げに新日本が関わっており、この大会にも絡んでくるのかもしれません。

 

ELITEはこれまで新日本の世界戦略に大きく影響を与えてきました。そう考えると、彼らを絡めるのであれば、危険な実験を行うことにも意味が見出せるのです。

まぁ、でもやっぱり札幌2連戦と重ねちゃうのはリスク高すぎですけどね。

 

さて、私たちファンの想像を超える新しいスタイルのビッグイベントになるのか、それとも大コケして黒歴史になるのか。注目しましょう。

 

まぁ、その前に1.4か!

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